プラズマシャワー美顔器「Un」で自宅にいながら贅沢セルフケア
「大人ニキビに悩まされている」
「肌にハリや透明感がほしい」
…そんな肌悩みをお持ちの方には、「プラズマシャワー」がおすすめです。でも、忙しくてエステやクリニックに通えない人や、コスパよくケアしたい人もいるのではないでしょうか?
じつは、自宅でもプラズマシャワーを使った手軽で贅沢なセルフケアは可能です。このコラムでは、「プラズマシャワーのメリット・デメリット」や「自宅でケアできる美顔器」をご紹介します。
プラズマシャワーとは?
プラズマシャワーは、電気エネルギーをイオン化させた物質「プラズマ」を肌に直接照射して高い殺菌力で肌トラブルの元となる細菌を除去し、美肌へと導く機械。
レーザー治療と異なり皮膚や血液にダメージを与えないため、痛みが少なくお肌にやさしいのが特徴です。
エステサロンやクリニックで受けた場合、ダウンタイムがほとんどなく、照射時間も10分〜20分程度と短いため、忙しい人でも手軽に取り入れられます。
施術後に美容成分を導入することで浸透力がアップ
プラズマシャワーの一番の特長は、細胞と細胞をつなぐ分子を一時的に切断して間隔を広げる「経皮ドラッグデリバリーシステム(TDDS)」という作用です。
照射したあとに肌悩みに合った美容液やお薬を塗布することで、有効成分を効率よく肌の奥まで浸透させられるため、肌質改善を期待できます。
たとえばクリニックでは、以下のような有効成分の導入が可能です。
ヒアルロン酸 | 乾燥・しわ・たるみ・くすみの改善 |
ボトックス | 小じわ・たるみ・肌質改善 |
サイトプロ | ハリ・弾力・小じわ・くすみの改善 |
ヴィーナスホワイト | トーンアップ・乾燥・しみ・しわ |
白雪注射 | 肌再生・乾燥・トーンアップ |
「スキンケアを使っても効果を実感しにくい…」という人は、プラズマシャワー照射後に試してみることをおすすめします。
プラズマシャワーの効果
プラズマシャワーは、導入薬剤を変えることで、その人の肌悩みに合ったケアができます。
たとえば以下のような肌悩みを持つ方におすすめです。
- ニキビを改善したい
- スキンケアをしっかり浸透させたい
- 肌にツヤ・透明感がほしい
- 小じわやほうれい線を改善したい
- 肌にハリや弾力がほしい
- 肌をトーンアップしたい
ここでは、改善が期待できる3つの肌悩み「ニキビ」「アトピー性皮膚炎」「たるみ・くすみ」をピックアップして、効果がでるメカニズムをご紹介します。
ニキビ
ニキビの原因は、食生活の乱れやストレスなどによって皮脂量が増え、「アクネ菌」が発生すること。
プラズマシャワーには高い滅菌作用があり、ニキビの原因となる「アクネ菌」を死滅させられるため、ニキビ改善に役立ちます。
アトピー性皮膚炎などの肌荒れ
プラズマシャワーの殺菌作用によって、アトピー性皮膚炎を悪化させる「黄色ブドウ球菌」も死滅させるため、肌の炎症をおさえる効果も期待できます。
肌荒れの改善には、プラズマシャワー照射後に抗アレルギー・抗炎症作用のある「トラネキサム酸」を塗布するのがおすすめです。
毛穴
プラズマシャワーを照射すると、皮膚の細胞組織のイオンバランスが整って引き締まります。
毛穴もキュッと引き締まめられるため、凹凸のない肌を目指したい人におすすめです。
しみ・くすみ
さらにプラズマシャワーは肌の奥深くにある「線維芽細胞」を刺激して、「コラーゲン」や「エラスチン」の生成を促す効果も。
肌が生まれ変わる周期「ターンオーバー」を正常化し、しみやくすみにアプローチ。うるおい・透明感のある若々しい肌を目指せます。
プラズマシャワーの効果はいつから実感できる?
プラズマシャワーの効果は、いつから実感できてどのくらい持つのでしょうか?
プラズマシャワーの効果が実感できるまでには個人差がありますが、一度の施術で劇的な効果を実感できるものではありません。
肌の状態によっても異なりますが、2週間〜1カ月に1回の施術を、まずは5回程度受けることで効果を実感できる場合がほとんどです。 効果の持続期間には個人差はありますが、半年〜1年ほど効果が持続するといわれています。
プラズマシャワーと「イオン導入」「ダーマペン」の違い
プラズマシャワーに類似した施術として「イオン導入」や「ダーマペン」などがあります。 それぞれの違いがよくわからない人のために、「プラズマシャワー」「イオン導入」「ダーマペン」の違いをご紹介。ご自身にもっとも合っている施術方法を見つけてください。
イオン導入
イオン導入は、プラズマシャワーと同様に”電気のパワー”を活用することによって、美容成分を肌の深層部に浸透させる施術です。
2つは、肌に導入できる美容成分に違いがあります。
イオン導入は「ビタミンC」や「プラセンタ」などの小さな粒子のイオン化に適していますが、「ヒアルロン酸」など大きな粒子はイオン化できないため、肌に届けられません。
一方プラズマシャワーは、「ヒアルロン酸」「ボトックス」「白雪注射」などのさまざまな薬剤を肌に届けられます。また前提として、機械を照射するだけでも美容効果を得られるのが特長です。
プラズマシャワー | イオン導入 | |
メカニズム | 電気エネルギー「プラズマ」を照射し、照射後に有効成分を導入 | 微弱な電流を照射し、施術中に有効成分を導入 |
効果 | ニキビ ・乾燥 ・しわ ・くすみ ・たるみ など | ニキビ ・乾燥 ・しみ ・しわ など |
特徴 | 「ヒアルロン酸」「ボトックス」「白雪注射」など、さまざまな成分の導入が可能 | 「ビタミンC」「プラセンタ」など粒子小さい成分の導入が可能 |
ダーマペン
ダーマペンは、プラズマシャワーと同じく肌の自然治癒力を向上させる施術です。
ダーマペンは皮膚に針を刺して薬剤を注入し、肌が傷を修復しようとする「創傷治癒力」を使って美肌を目指しますが、プラズマシャワーは針を使用しません。
プラズマシャワー | ダーマペン | |
メカニズム | 電気エネルギー「プラズマ」を照射し、照射後に有効成分を導入 | 超極細針を使用して有効成分を導入 |
効果 | ニキビ ・乾燥 ・しわ ・くすみ ・たるみ など | 毛穴 ・しわ ・しみ ・肌質改善 など |
特徴 | ダウンタイムがほとんどない | プラズマシャワーと比べるとダウンタイムが長い |
プラズマシャワーのメリット・デメリット
プラズマシャワーのメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
メリット
プラズマシャワーのメリットは、施術の痛みやダウンタイムもなく、短い時間で美肌ケアができることです。
前述のとおり、ニキビ・毛穴・しみ・くすみなどの肌トラブルにアプローチでき、以下のような美肌効果が期待できます。
- 肌のツヤ
- 肌のハリ
- エイジングケア
気軽な施術で美肌効果を感じたい人におすすめです。
デメリット
プラズマシャワーの施術では、まれに副作用とし赤みがでる場合があります。しかし、ほとんどの場合は施術から数時間後には赤みがおさまります。
基本的にはどなたでも安心して受けていただける施術ですが、まれに以下のような方は受けられないことがあるため注意が必要です。
- 日焼け直後
- 感染症がある
- 重度の炎症が起きている
- 重度の心疾患を持っている
- ペースメーカーや植え込み型の徐細動器を装着している
- 薬剤におけるアレルギーを持っている
- 妊娠中・授乳中
プラズマシャワーで自宅ケアできるおすすめ美顔器
プラズマシャワーをやってみたいと思っていても、「忙しくて通えない、続かない」「サロンだと費用が高い」と思っている人もいるのではないでしょうか?
じつはプラズマシャワーは、エステサロンや美容クリニックに通わなくても、市販の美顔器で自宅でもセルフケアが可能です。 サロンで受ける「イオン導入」のような効果を期待できる、通販などで買えるおすすめの美顔器を3つピックアップしてご紹介します。
①ヤーマン/フォトプラス EXフォトプラス EX スムース S
「ヤーマン」から発売されている美顔器。ラジオ波でじんわり温めながらクレンジングすることで、通常のクレンジングでは落とし切れない汚れをごっそりオフできます。
②コスビューティー/プラズマ美顔器RISE R1 Air
エステサロン級の”低温プラズマ”機能を搭載した、「COSBEAUTY JAPAN」の美顔器。手で塗るときと比較して、美容成分をしっかり浸透させられます。
③傳心堂/Un
「傳心堂」から発売されている美顔器。家庭用としては世界で初めて、プラズマが直接肌にふれることを避ける”電極非接触型”プラズマケア技術を搭載。ピリピリ感がなく、毎日のケアに使えます。
プラズマシャワーを照射できる家庭用の美顔器・Un
どの美顔器を買うかお悩みの人は、半永久につかえてコスパがよく、毎日のルーティンに手軽に取り入れられる「Un」がおすすめです。
丸いデザインがおしゃれでインテリアの邪魔をせず、てのひらにフィットする8cmのコンパクトなサイズ感もうれしいポイント。
ここでは「Un」の4つの特徴をご紹介します。
① 最新技術を搭載
肌にあてたときのビリビリ感がほとんどない「”電極非接触型”プラズマケア技術」や、プラズマをシャワーのように吹き出させる技術「Plasma Air Shower®︎」を搭載。
エステやクリニックで受けるプラズマシャワー機器をダウンサイジングして、自宅で贅沢なセルフケアできます。
② 浸透力の向上・ピーリング効果でエイジングケア
プラズマの力で角質層のバリア機能を一時的に弱めて、角質層奥深くまで化粧水などの美容成分を素早く浸透。コラーゲンなどの分子の大きい成分も、角質層までしっかり浸透させられます。
さらにピーリング効果によって、「くすみ」といった年齢に応じた肌悩みにアプローチ。ハリツヤのある肌を目指すエイジングケアに役立ちます。
③ プラズマイオンの洗浄力で大人ニキビを予防
プラズマイオンの洗浄力によって、皮脂や毛穴汚れもスッキリ。肌を清潔にすることで「大人ニキビ」の予防になります。 また肌がやわらかくなりキメも整うので、透明感のあるなめらかな肌を目指せます。
④ ルーティンに取り入れやすい
朝晩2回の洗顔後、30秒~1分間ほどスキンケアとあわせて使うだけなので、毎日のルーティンに簡単に取り入れることができます。
また一度購入したら半永久的に使えるので、電気代以外のランニングコストもありません。継続して使用できるので、効果も表れやすくなります。
プラズマシャワー美顔器「Un」のセルフケアの流れ
プラズマシャワーの美顔器でセルフケアをおこなう場合、面倒なケアでは続かなくなってしまう人も多いですが、「Un」は1回30秒で簡単にケアできます。
使い方は、まず洗顔後にタオルでしっかりと水分を拭き取り、一箇所につき1秒間、機械を当てていきます。気になるところは「スポットアタッチメント」で2〜3秒間重点的に当てましょう。
全顔当て終わったら、化粧水・美容液・クリームなど、いつものスキンケアをおこなって終了です。 使用後は電源をオフした状態で、ウェットティッシュなどで拭き取りましょう。
気軽な美肌ケアならプラズマシャワーの美顔器がおすすめ!
「プラズマ」の力で肌トラブルの元となる細菌を殺菌して、「経皮ドラッグデリバリーシステム(TDDS)」で浸透しやすくなった肌に美容成分を直接届けられるプラズマシャワー。
しかしエステサロンやクリニックで受けると、費用が高くついたり、通いにくかったりするもの…
毎日のケアでもっとお手軽に贅沢なプラズマシャワーのケアをおこないたい人は、ネットでも購入できる家庭用の美顔器を使ってみてはいかがでしょうか? 毎日使えることを考えれば、価格もリーズナブルです。
たった30秒のケアで、化粧ノリにきっと違いがでるはずです。