2022/8/30

肌悩み別！30代・40代のエイジングケアにおすすめの美顔器9選

「シワ・たるみ・ハリのなさが気になる…」

30代〜40代になって、そんな”お肌の曲がり角”を越えて現れる「年齢肌」に悩まされ始めた人もいるのではないでしょうか。

いつも通りスキンケアをしていても気になるなら、20代と同じケアでは改善が難しいかも…。年齢肌には、より効果的にエイジングケアができる「美顔器」がおすすめです。

この記事では、「自宅でエイジングケアできる美顔器」を、肌悩み別にご紹介します。

30代の肌の特徴とは

20代の頃よりも肌の水分量が低下した30代前半では、「肌のかさつき」が気になり始め、30代後半になると「ほうれい線」や「目の下のたるみ」などが目立ち始めます。

肌が生まれ変わる周期「ターンオーバー」は年齢とともに遅れていくため、年齢を重ねるほどにこれらの肌悩みが改善しにくくなることも。

ターンオーバーが正常なうちにトラブルの基にアプローチするためにも、30代からエイジングケアを始めた方がよいでしょう。

40代の肌の特徴とは

40代になると肌のターンオーバーが45日周期になるため、代謝がうまくできず「シミ」「くすみ」などの肌トラブルが目立ちやすくなります。

ほかにも、表情筋が衰え始めて「シワ」「たるみ」が目立ってきたり、肌のハリや弾力のある美しい肌を保持する女性ホルモンが減少して「大人ニキビ」ができたり。年齢肌によくあるトラブルが起こりやすくなります。

肌の悩みには美顔器がおすすめ

30代〜40代のエイジングケアは、どのようにおこなうのがベストなのでしょうか？

エイジングケアというと、肌の奥深くまで届けられるエステ専売の機械でアプローチするイメージをお持ちの人もいるかもしれません。

しかし現在は、通販などでもエステで使う機能を搭載した「美顔器」を購入でき、自宅にいながらにして本格的なエイジングケアがかないます。

エステに行くほどはお金や時間をかけたくないけど、自宅で気軽にエイジングケアがしたい…そんな人に美顔器の使用がおすすめです。

30代・40代におすすめの美顔器の選び方

美顔器があれば自宅で簡単にエイジングケアできるとはいっても、豊富な種類のなかからどのように選べばいいか迷いますよね。

そこで、年齢肌の悩みに応じた「美顔器の選び方」について4つご紹介します。

1. 美顔器の機能

ひとくちに美顔器といっても、リフトアップに特化したものやスチーマーが出るものなど、それぞれに機能が異なります。

そのため、「ハリ・ツヤ・毛穴・たるみ」など、自分がどんな肌トラブルに悩んでいるのかをはじめに明確にしましょう。たとえば「たるみ」が気になるのであれば、表情筋を鍛える効果が期待できる「EMS美顔器」を選ぶなど、自分の肌悩みを解決する機能を備えているものを選ぶことが大切です。

2. 美顔器のサイズ

美顔器によってサイズが異なるため、「使いやすいサイズか」「持ち運べるサイズか」など、サイズ感を確認しておきましょう。

たとえば、旅行に持っていきたいなら旅行バッグに入る小型のサイズが持ち運びやすいですし、自宅でしか使わないのであれば、少し場所をとっても機能が豊富な大型の美顔器を使ったほうがいいかもしれません。

また頻繁に使うものですので、実際に使うときに手にフィットするかなど、サイズとあわせて形状や使用感も確認しましょう。

3. 美顔器の使用頻度・自分のライフスタイルに合うか

エイジングケアは続けることで効果を実感しやすくなるため、せっかくであれば高頻度で使える美顔器を購入したいもの。

「毎日使いたい」「週に1回、特別なケアとして使いたい」など、使う頻度によって取り入れやすい美顔器を選ぶのがおすすめです。

また、高い頻度でルーティーンに取り入れるためには、操作がシンプルで手軽なことも大事。複雑な操作や準備が必要ないかどうかや、1回のケアにどのくらいの時間がかかるのかも確認しておきましょう。

4. 美顔器の費用

高い頻度で使いたいなら、費用面も確認しておきましょう。価格が高い美顔器でも、高頻度で使う場合は長期的に見ると安く済ませられる場合もあります。

また価格が安い美顔器でも、カートリッジなどの消耗品や、美顔器とは別に専用の付属品が必要な場合もあるため、トータルでかかる価格を見ることが大事です。

トータルでかかる価格に比べて、使用頻度が上回る美顔器を選びましょう。

30代・40代におすすめのお悩み別美顔器9選

それでも「何を使ったらいいかわからない…」という人のために、悩みに応じたセルフエイジングケアができるおすすめ美顔器を、それぞれ3つずつご紹介します。

1. 肌のハリ・弾力対策に適した美顔器

肌のハリや弾力対策には、肌の内部までしっかり届いて肌代謝を促せる美顔器を選びましょう。肌代謝が促されることで「コラーゲン」などの生成を助けて、弾力アップの効果が期待できます。

NEWAリフト

コロンとした見た目もかわいい美顔器。代謝を促すラジオ波「サブマイクロ派」のみを使っており、ハリアップだけでなく引き締め効果も特徴です。

ビューテリジェンスの製品紹介ページはこちら

RF美顔器

4極集中の「ラジオ波」と、1秒間に約100万回の微細な振動を起こす「超音波」で、ハリアップが期待できる美顔器。1回10分でケアが終わる手軽さも魅力です。

パナソニックの製品紹介ページはこちら

プラズマ美顔器Un

医療分野でも使われるほど洗浄力の高い「プラズマイオン」の力で、角質層のバリア機能を一時的に弱めて、スキンケアを浸透させやすくする美顔器。角質層に刺激を与えることで、ハリ・ツヤある肌に導きます。

傳心堂の製品紹介ページはこちら

2. 肌のうるおい対策に適した美顔器

肌のうるおい対策には、スチーマーを搭載した美顔器がおすすめです。また、うるおいを与える保湿系のスキンケアを、しっかり浸透させられるものを選びましょう。

フェイススチーマー

約40℃のスチームが角質層まで浸透して、肌を保水。毛穴の汚れなどもごっそり取れるため、保湿系のスキンケアがしっかり浸透します。

ツインバードの製品紹介ページはこちら

イオンブースト

マスク型のイオン美顔器。シートマスクと一緒に装着するだけで、シートマスクのみで装着したときと比べて、10倍もヒアルロン酸が角質層に浸透。マスクを装着するだけで、ラクに洩れなくアプローチできます。

パナソニックの製品紹介ページはこちら

フォトPLUS EX

1台で6つのモードを搭載した、オールインワン美顔器です。肌の汚れをしっかり落としてスキンケアの浸透力を高める「イオン導入」は、肌にうるおいを与えて柔らかくしてくれます。

ヤーマンの製品紹介ページはこちら

3. シワ・たるみ・リフトアップ対策に適した美顔器

シワ・たるみ対策には、筋肉にアプローチできる美顔器がおすすめ。また、フェイスラインにしっかりフィットする形状を選ぶことで、洩れなくアプローチできます。

エナージュ吸引＆フェイスローラー

左右に切り替えて筋肉の方向にあわせたアプローチができる「回転ローラー」搭載の美顔器。顔の筋肉が刺激されるので、リフトアップが期待できます。

コイズミの製品紹介ページはこちら

ReFa CARAT

マルチアングルの360℃動くローラーで、エステティシャンの深くつまみ流す手の動きを再現した、小顔効果が期待できる美顔器。微弱電流「マイクロカレント」で、引き締まった肌へと導きます。お風呂で使える防水仕様もうれしいポイント。

リファの製品紹介ページはこちら

メディリフトプラス

電気刺激を筋肉に伝える「EMS」を搭載した、つけるだけで顔の下半分を鍛えられる美顔器。シートマスクを一緒に使うことで、リフトアップ＆保湿ケアを同時に行えます。10分間装着するだけの手軽さも魅力です。